前提
- Boot Camp領域にWindows 8 ProからアップグレードしたWindows 10がインストール。その後にデジタル ライセンスを Microsoft アカウントに紐付け済み<_/li>
目的
- Windows 10 対応版のBoot Camp 6 の導入
- Windows 10(アップグレード版)のクリーンインストール
手順(Mac側)
- macOS のシステムアップデートの実施
- Windows 10 ISOイメージをダウンロード → こちら
「Windows 10 Fall Creators Update」「Windows 10」「日本語」「64-bitのダウンロード」を選択する Boot Camp アシスタント(Ver.6.1.0)でインストール用のUSBドライブ作成する
新しいモデルの Mac を利用している場合は、USBドライブの作成は不要- Boot Camp アシスタント(Ver.6.1.0)を起動して、Windows 10をインストールする
手順(Windows側)
- 「Option」キーを押しながら起動し、Boot Camp アシスタントで作ったUSBドライブでブートする
- 途中でプロダクトキーの入力を求められるが、「スキップ」を選択する
- 「Pro」か「Home」どちらにするか聞かれるので、アップグレード前のエディションを選択する
- Boot Camp用のパーティションのフォーマットを行い、選択する
- インストールが実行される
- 再起動後にまたプロダクトキーの入力を求められるので、「後で」を選択する
- 一度もプロダクトキーを入力していないが、認証は通っている状態となる
まとめ
一度アップグレードした機体なら、ISOイメージからのクリーンインストールも可能です。Windows 10 に正式対応した Boot Camp 6 もリリースされましたので、Windows 7や、Windows 8のインストールメディアをお持ちの方は試してみては?
私は、ISOイメージが更新されるたびに、再インストールしています。すっきりしますよ。